メニューを開いて真っ先に飛び込んできたのは、牡蛎ときのこのアヒージョ。
アヒージョとはニンニクで風味付けしたオリーブオイルで具材をグツグツ煮たもので、
メニューの写真には薄ぎりのバゲットが添えられていたんですが、
ドリンクバーとパンのセットをつけて、石窯パンをスライスしてもらいました。これがすごくアヒージョにあっておいしかった。
店員さんにパンは石窯パンで(バゲットも選べる)、スライスして焼いて下さい、と頼んだら、
切り方や、切ってトーストするか、焼いてからカットするか、など何度も聞きにきてくれまして。
おかげでおいしさが増した気がします。
きのこと牡蠣の旨みがオリーブオイルに溶けこんでいて、なんなら駐車場に走ってパンを取って来たかった…菅原1号直子さんに冷凍庫のパンを進呈していたので。
しかし進呈というより、冷凍庫にスペースがないと新たにパンを焼けないというのが主なので、なにか申し訳ない。
(パンは冷凍のものなのでマジで駐車場に戻ったりはしませんでしたが)
で、デザートにホットアメリカンアップルパイ。クランブルのそぼろのアップルパイに、バニラアイスが添えてあります。
アヒージョもですが、いまのファミレスって凝ったメニューが多いですなあ。まったく外食をしないわけじゃないけど、え?トリュフ?キャビア?と高級食材を使ったメニューにも驚かされます。
キャラメルソースをかけてくれているのは直子さんだ。その瞬間を狙って撮ったのですが、シズル感のある写真になったかしら。
クランブルのボソボソにクリーミーなバニラの溶けたところが混じり合って、えもいわれぬ食感になっております。
ここにアーモンドのプラリネを散らしたらさらに?と想像したりして。
話は「ベイマックス」ー昔の日本のテレビドラマ「猿の惑星」「日本沈没」ー盛岡のパン屋さんー盛岡のガス灯
と、次々と変わったのですが、ファミレスで大人の友達と話す時間って、
家族が小学生しかいない私には特に重要だな!と思ったです。