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ただいまー。

岩手県立美術館へ初詣に行ってまいりました。初美術館、そして初仕事でもあります。

1月の美術館ボランティアによる解説予定のチラシを各受付に置いてもらったり。

12/28にやる予定だったのですが、まあ、おかげで新年の美術館を堪能できたのでよかったかな。

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「画楽60年 渡辺豊重展」のこの展示を見た受付の方が、

お正月が来たみたい、

とおっしゃったそうですが、まさしく初春であります。


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渡辺さんの作品は、今年初めて行った「街かど美術館アート@つちざわ〈土澤〉」でも出会っていたのですが、

早池峰神楽を実際にご覧になって作られた4枚の「時空を超えて」は美術館のグランドギャラリーにすごく映えて、爽快ささえ感じる。

雪景色に舞い上がる大凧を連想するのは私だけではないと思われます。


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そしてこの緩やかな階段をあがっていくと、朱赤の「モクモク」。


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たまたまですが、窓の外に目をやったら、コーンの朱赤が目に入ってきて、

美術館の中には球体の垂直、

外には三角錐の平面構成、この対比がいい!と一人喜びました…がもちろん、たまたまだと思います(笑)。

外の雪が反射して、美術館の中がいつも以上に白く見えてよかった。

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階段を上がると、

堀江尚志の「少女坐像」。


これも私の妄想ですが、

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渡辺さんの「女ぶり」と、

「少女坐像」を背中(サイズは違いすぎるが)合わせになっていることで、

そこにストーリーを感じる…のは私だけでしょうか。

美術館に初詣、オススメです。


ではでは♪