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最近になって伊藤みどり、いいよなあ!!と。


いまごろか!


と言われそうですが、ふと何気なく、伊藤みどりで検索して動画を見て、


はまってしまいました。伊藤みどりがバンバン飛んでいた当時は、

その素晴らしさに気づいていなかったんですね。


まずは、


ジャンプの位置が高い!!


落下速度が遅い(そんなわけはないのだが、まるで時間の流れが

遅くなったようにはっきりと回転が見える)。



私はフィギュアに限らずオリンピックに興味がないのですが、

(ひどい、ひどすぎる。でも大相撲も甲子園もプロレスもプロ野球も興味のない人間もいるんですよ)


フィギュアで興味があるのは、いつ跳ぶか、どのくらい高く跳び、多く回転するか、ということだけです。

(まったくフィギュアがわかってない…)


伊藤みどりのジャンプは爽快感がある。


胸の痞えがとれる。


ほかの選手を見ていると、ジャンプまでが長く、じらされている気がして、

短気な私はチャンネルを変えるか、テレビを切っちゃう(ひどい)。


その点伊藤みどりは、いつ跳ぶんだろう、じゃなくて、いま跳んだのにまた跳ぶか!しかも高い!の連続で、

気が付くと息を止めて見てしまっている。


彼女のフィギュアスケートは特別なものだと思う。

誰とも比べられない、彼女ひとりだけのものだ。


動画サイトがあってほんとうにありがたい。


特にすきなのは、オリンピックで銀メダルをとる前の、のびのびと滑って、

ぴょんぴょん跳んでいるうさぎちゃん、の頃の動画であります。


ジャンプの連続技が成功してうれしい!やったぞ!というのがストレートに伝わってくる。


ジャンルはちがうけれど、向井千秋さんがカリフォルニアの青空の下で、手を振って発射台に向かうところが連想される。



パイオニア。冒険者。チャレンジャー。


そんな言葉が浮かぶ。


というわけで私は断然、伊藤みどりですねー。