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おかげさまで美術についても美術館についてもまるっきり白紙だった私も、

解説ボランティア3年目であります。

まだ研修を受けていない方や、1回しか受けていない方もいるのですが、今回ピンチヒッターということで参加した次第であります。

「ホドラー展」はもともと見たいと思っていたんです。国立新美術館の「チューリッヒ展」で見たホドラーの絵に魅了されてしまいまして…。

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(傷ついた若者)

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(ねて居るひと)

ホドラーを見ながら、萬鉄五郎の版画を重ね合わせたり、

ホドラーの絵を当時の日本の画家たちは知っていたのかな~と考えたり。


ホドラー展はタイミングよく混んでいなくて、ゆっくりしたペースで鑑賞することができました。



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ホドラー展のあと、昼食は国立西洋美術館のレストラン、「すいれん」へ。

限定20食の「ジャガイモのグラタン」。

ホドラー展にちなみ、ホドラーのスイスを意識したグリュイエールチーズがたっぷり入ったもの。

ジャガイモのゴロゴロ感や、焼けたチーズの感じがホドラーが描いたスイスの山並みを思わせて、


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(ミューレンから見たユングフラウ山)

見た目も味わいも、ボリュームもけっこうなランチであります。

ランチを頂きながら、やっぱりホドラー展の感想を語ったり、岩手県立美術館の展示や、美術とはちがうことで好きな活動というか趣味について話したり。


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一緒にランチをとったお二人はランチのコースを頼んだのでいスープとサラダが着いてくるのは当然と思っていたのですが、

なんとアラカルトのつもりの私にも付いてきた!うれしい。

ジャガイモのグラタン、ジャガイモがほくほくして甘く、ボリューム満点でオススメです。