赤瀬川原平の芸術原論展 2014年10月28日~12月23日 千葉市美術館
噂には聞いていましたが、半世紀にわたる活動の集大成は、ボリューミーでした。
「千円札裁判」関連の展示は押収物件の返還通知まで展示がありました。
赤瀬川原平さんのペン画やマンガ、細密な模写などの作品もよかったし、
「ニラハウス」の建設から完成後にみんなでご馳走をたべている写真がまとめられたパネルも、
山下裕二さんとの日本美術応援団シリーズの展示も、
ほんとうにずいぶん多方面のおもしろいことに興味をもって、その世界を見せてくれたなあと。
この柱がまたいいんだよなあ。
ネオ・ルネサンス様式というそうです。