「奇想天外!浮世絵師 歌川国芳の世界」 美術館「えき」KYOTO
京博で買ったのは豆本つきのこの図録!
もったいなくてまだパッケージのまま…。
河井寛次郎記念館と細見美術館は図録はないので、文庫本やポストカードを
記念に買いました。
こちらが京都駅の中の美術館、美術館「えき」KYOTO(ちょっと覚えにくい…)
の国芳展で購入した図録。
大きな国芳展を2つ見ているし、パスしてもいっか、と思っていたんですが、
くたくたになっていると思ってた息子が、浮世絵なら見る!というので
行ったんでした。行ってよかった。
息子は仏像、浮世絵、現代アートなら見る、という価値基準であります。
なんとなくわかるんだけどね。
☆kOBE☆
「阪神・淡路大地震20年展 記憶の遠近術~篠山紀信、横尾忠則を撮る」横尾忠則現代美術館
「特別展 生誕120年川西英回顧展」 神戸市立小磯記念美術館
こちらが「記憶の遠近術」の図録でして、2パターン出ていました。
表紙がちがう、というほかに、造本などの違いをショップのお姉さんに教えてもらって、
こちらのシルバーに決定。
で、こちらの図録は、以前、青森県立美術館であった、
「横尾忠則の『昭和NIPPON』-反復・連鎖・転移」展の図録です。
青森展では図録が間に合わなくて、代金を払ってあとで送ってもらう、
ことになっていたのですが、諸事情から青森県立美術館からは図録が出ないことになり、
横尾忠則現代美術館尾通販サイトで購入することができるという案内をもらったんでした。
(あ、代金は振り込みで返金されましたよ、もちろん)
でもそのあと通販でいつでも買えるしいいか、と思っていて、
横尾忠則現代美術館で見て、あ、そうだ、これよかったんだよー、やっぱり買っておこうか、と。
けっきょく、通販じゃなくて、美術館で買ったおかげでかなりいいオマケをもらったのですが、
それはまたのちほど。
川西英回顧展、そんなにすきでしたか?と言われそうですが、
兵庫のホテルの近くで掲示されていたチラシをみて、
あ、神戸といえば小磯良平だったよ!と小磯記念美術館に
行くことを決意。
それも思いつきっぽいですが、川西英はまったく知らなかった…。
しかし行ってみたらすごくよかった。
小磯良平は常設展示で油彩の特集でした。これがまたすごくよかった。
小磯良平の絵は、岩手県立美術館で「増田常徳の世界」を聴講した際、
スライドでみた絵がはじめてでした。
そのわりに近くに、水木しげるの漫画の中にも、小磯良平が出てきて、
図書館から図録を借りてみたりして、うーん、生で見てみたい、と思っていたんでした。