おお、ついに33kmの給食コーナーに到着！！
須磨水族園からここまでは、「侍ジャイアンツ」が脳内で鳴り響いていました。
ほら、海を見ながら走っているし（笑）。
ちくわはもきゅもきゅして弾力があって、おいしかったです。
てっちゃん、おおきに～♪
中島らもがすきだったので、てっちゃんにこうして会えるなんて夢のようだ～という感激もあるし、
ここでかなり元気になりました。
食と笑顔は元気のもとだね～。
特筆する美味しさだったのが蜜柑！！
たべやすくて、喉が渇いているランナーにとってこのくらいうれしい給食があるだろうかと。
大阪マラソンの時はガッツリ食べて走るぞ！だったのですが、
気温による食べたい飲みたい欲の違いって大きいなあと思います。昨日はとにかく潤すものがほしかったのですよ。
山崎パンのパンもたくさんでていました。いつもはだいすきなのですが、きのうは口の中が乾きそうだな～とスルー。山崎パンさん、ごめんなさい。
塩がダイレクトにあればいいんだよなあ、と夏のマラソン大会では思っていましたが、
塩ダイレクトにどぉん盛りと、塩ワカメなど、体にイオンありがとう！な給食もありました。
鉛筆時計と建物がおもしろかったので…神戸はほんとうに建物がおもしろくて、それにもずいぶん励まされました。
おお、もうこんなにゴールに近づいているじゃないか！
脳内ではアニソンメドレーが鳴り響いて、
すきなマンガの勇気付けられるセリフがぽんぽんポップコーンみたいに湧いてくるのでした。
右腰と左膝は、沿道の応援の方が差し出してくれるスプレー式の湿布でもちました。
自分の知り合いにならともかく、
沿道の見知らぬ私たちのためにスプレーを何本も買って差しのべてくれる応援の方々がいたんです。それも何人も…。
ありがとうございました。おかげで痛みを忘れて走れました。