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往路になって歩く人率急上昇!

みなさん、この直線コースに心折れたもよう。エヴァンな2人組はお兄さんだったようだ。

抜いたらしばらく会話が聞こえ、

俺、今年になって初めてこんなに走ったよ、

と。しばらくして、んじゃ、応援されたことだし走らないと、

とエヴァンな2人組は走りだし、抜き返されたのだった。


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雨がふったわけではないのですが、歩道が濡れたようだ。最初は走りながら給水していたランナーたちも、

歩きながら給水して、そのまま歩くようになった。最後の坂の難所より、25km~28kmのあたりがある意味難所だ。

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私はきのう6時間5分くらい(完走証は後で郵送)だったので、

いつもと見る光景が違うなあと思っていました。

私は元々が運動がダメなので、5時間切りを狙って走っていました。そのくらいの走力の人は、まず練習はコンスタントにやっているので、粘る力がある気がする。

みんなすごく歩くなあ!

と思うとこちらも気が楽だ。

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走っている人も、明らかに痛みを抱えてフォームが崩れていたり、そのテーピングにキツイだろうなあ、と思われる人がいて、

それでもみんなマラソンを楽しんでいるのではないかと。

私はずっと前に見た、泣きながらハーフの10kmくらいを歩いていた女の子のことが忘れられません。

一緒に歩いている彼氏にずっともうやだ、ツライ、やめたい、と愚痴っていて、正直耳障り(笑)。

だったら出るなよ~と思ったし、出るなら完走できるくらいは練習して来い!

と。

でもこの神戸マラソンを走っている間に(なにしろ6時間走ってたので、考える時間はたっぷりあったのだ)マラソンの考え方も変わったのでした。

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復路の一ノ谷プラザ前の源平合戦のみなさん。

行きはまわりもまだスピードがあり、写真撮影なんて迷惑になるので控えたけれど、帰りはもうみんなボロボロです(笑)。

さらに言うと、この辺で往路「収容車」が打ち切り時間に間に合わなかった人たちをピックアップして行ったので、道がガラガラだったのです。

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暑い中、朝からずっと応援してくれていて、ありがたいなあ、と思いました。

また、15kmくらいで打ち切りになったカップルが、

収容車の非情なアナウンスを耳にしながらも、笑顔で手をつないで走っていたことも忘れられません。


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応援の家族に写真撮影を頼んでいたランナー。

神戸マラソンは市民が楽しむお祭りですから、とホテルのフロントの方が言っていたのを思い出しました。

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いやー、みんな歩いてますね。

私は橋好きなので、疲れていても橋だ!と思うと坂も走り切るんですが、

この須磨水族園までの、22km~27kmはジワジワ心が折れそうでした。

特に水族園までの2km。長かったなあ。