もう手放しで泣きたいくらいうれしかった。フィニッシャーズタオルをボランティアのお姉さんにかけてもらう瞬間って、最高なんです。
北海道マラソンは30km前で収容車だったので、
北大のエールも給食もなく、収容車に乗った瞬間はホッとしたんだけど、
会場にバスで戻って来た時、最後のランナーがゴール目前で、
最後のランナーでもいいから、どんなにボロボロでもいいから、完走したかった、と寂しい気持ちだった。
まあその後、ホテルに戻って息子と落ち合い、空港でお土産を買ったりして、だいぶ気持ちは和んだけど、
完走できなかったというのは残ったままなんである。