「国宝鳥獣戯画と高山寺」、おもしろかった!!
白菜を思えば全然待たなかった~。
真っ先に鳥獣戯画に向かったので、2番目につけてゆっくり眺め…1番目の女の人が異常なくらい動かないので、私も息子も、先に進んで見たんでした。マナーというか、気配を察してよと。
他の紙類の虫喰いがすごかったので、鳥獣戯画のきれいな修理復元に舌を巻き、
筆運びのかるさに目を剥き、楽しんだです。
ほかの絵巻のいずれもおもしろかったなあ。絵巻はマンガの祖というかマンガそのものだったです。
撮影していいか確認して、出口にて。
片山東熊のこの柱は、アカンサスの葉っぱデコがあるから、
コリント式。
片山東熊の先生はジョサイア・コンドル。息子がキョーハクが東京駅に似ている、と言うのも宜なるかなで、
辰野金吾もコンドルの弟子ですから。
この正面のレリーフがどー見ても日本神話…。コリント式の列柱になぜに日本神話。
上の方の柵は、ビザンチン様式っぽい。
家に帰ったら、建築探偵本で復習するです。
ってことで次は平成新知館へ!!
鳥獣戯画展観覧者は無料でした。