離婚の時からずっとお世話になっている(考えたらもう7年だ)法律事務所から、

弁護士さんの予約が取れた旨連絡がありました。


今回も(ということは前回もあったということですわ。ブログにするのもうんざりするほど悩みのタネが降ってくるのです)、

震災法律援助制度がつかえるそうです。



震災法律援助とは、「東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律」(以下「震災特例法」)に基づき、東日本大震災に際し、災害救助法が適用された区域に平成23年3月11日に居住していた方等を対象として、無料で法律相談を行い、

(「震災法律相談援助」)、弁護士・司法書士の費用の立替えを行う(「震災代理援助」「震災書類作成援助」「震災附帯援助」)制度です。

相談だけなら無料です。

その後正式な依頼になるとまた契約があり、住民票なども出すのですが、今回は先生に法的な判断を仰ごうというつもりだから、

みとめ印だけ持ってきてくださいということに。電話連絡は事務員さんですけどね。



離婚の時は、市の無料法律相談から「法テラス」を紹介してもらって、

しかし、最初に担当になった弁護士さんが男性だったので、


チェンジ。



してもらい、現在の先生に出会ったのでした。

7年と言ったけど、2007年1月からですから、ほぼ8年近いおつきあいですよ。その間ずっと離婚の話をやっていたわけじゃなくて、

離婚案件が終わって1年後にも、うーん、なことがあり、今年も初夏にえー、があり、

そして今回地主さんにいきなり4m道路のセットバック費用をうちで支払わされそうになっているという案件…。

いろいろ地主さんがおかしいので、直接交渉しても難しいと思ったので依頼することにしたんです。


解体前に預けていた鍵でうちに入って通帳を見つけた、という電話をもらったことがあります。


「ぼくのお小遣いにしちゃおうかな~♪」ってほんとうにこんな口調でゾゾッとしたのですが、

それより気が遠くなりそうだったのは、

見つけた通帳を銀行に持って行って残高を調べたということですよ。その通帳は返してもらいましたけど、

ふつう、鍵を預かってほしいものがあったら持って行ってください、と言われていたところにあがって、通帳があったからと言って記帳しますか?

何度考えても善意にとろうとしても不気味です。ちなみに父は母が亡くなってからだいぶ酒場の女に貢いでいたので(父のお金でやっていたのでいいんですが)、

預金残高は100万円でした。それだけでもあってよかったことはよかったのですが、

そのお金があるなら、擁壁工事代も出せるはずだろうと思ったのでしょうか…。

地主さんから電話があった時は、勝手に使ったら手が後ろに回りますよ、とさりげなく釘を刺したのでしたが、たぶん、全然わかってないと思います。


解体請求書をもらいに行った時、通帳を出してきた時も悪びれることなく、下ろした形跡がここ2年ないとか言ってました。頼んでねぇよ!!


まだまだ、おかしいだろそれ的なことはあるんですが、


140万円の見積を見せられるまでは、高齢ですこしぼけてるんだろうなあと善意に考えて(?)あげていたのにさ!



はー。


 よーし、一歩前進だ、ってことで

なにか困った時に法テラスと震災法律援助のことを思い出してください。

ではでは~♪