テレビ導入のきっかけは、「マッサン」でした。
そのマッサンが、いろいろゆきづまって、パン屋さんでお金を稼いで
ウイスキーの夢を、と迷走中のところへ、
エリーの教え子の女の子の家庭の問題解決のためにパンを焼いて、
バースディーパーティをやろう!ということになり。
あ、その女の子、さちこちゃんの誕生日じゃなくて、後妻のゆきこさんの
誕生日の。
きのう、マッサンが竈を作り始めたときは、負けた!とうなだれたものですが、
竈を作れてもパンをすいすい焼けるかというと、また違う問題だったのか!と。
…いや実在の人物がモデルとはいえ、ドラマだからこれ、と言われそう。
しかし、私はスポーツが水泳以外はまるっきり苦手だった子ども時代、
あるスポ根ものの主人公の柔軟体操をみて、
ふん!私のほうが体だけはやわらかいわ、と思って心の慰めにしたとか、
のび太君の成績表がつねに気になっていたり(「小学4年生」で見たのび太くんの成績は、
オール1という成績ではなく、オール3で体育だけ2という
スーパーリアリズムな成績表だった…私の成績表を見たんですか、
藤子不二雄先生マジで!と思った)、
現実とフィクションをごっちゃにする幼稚さがいまだに抜けない。
年を取って、だんだん子どもになっていくということもあろうが、
私は一度も大人だったことがナイので、たぶん、ずっとこんな思考回路です。
あしたの「マッサン」も楽しみだ!(パンが)