子どもの頃から人並み以上に疲れやすいので、もうクタクタ。べつに東海道をえっさほいさと走ったわけじゃなくて、電車やバスに乗っていただけなのにねー。
でもきのうの街かど美術館2014アート@つちざわ<土澤>の記事を書かないと～。
いや、私が何を書いたってそれが何になるんじゃ、という冷静な自分もいるんですよ。
でも、
おもしろいものを見たい！
そしてそのおもしろかったものについて書いてまとめないと終わらない、
という気持ちが収まらない（笑）。
まず萬鉄五郎記念美術館でギアゲット！
街かど美術館2014アート@つちざわ<土澤>のガイドブックはこれ1冊でOK。
裏表紙のスタンプラリーも色も形も可愛くて素敵だ。あらでももしかしてこの形は…。
ガイドブックを開いて真っ先にチェックしたのは鎌田紀子さん。去年横須賀美術館の「日本の妖怪を追え！」展で見てからすっかりファンなので。
そして、
おお、渡辺豊重って！
それは岩手県立美術館の次回の企画展、
「画楽60年 渡辺豊重展」
2014年12月20日(土)～2015年2月15日(日)
の渡辺豊重では！
見逃せませんな！
というわけでやってきました、「川村宅」
「動刻」
川村宅の引き戸があけてあって、バーンと迫ってくる赤と黒。
あ、でも私、立体の作品も見たことがあった気がするんだ…
と、検索したところ、
渡辺豊重 「会話」 FRP 鉄骨 ウレタン塗装 高さ2m80cm
今年の2月に出雲くにびきマラソンに行った時に寄った、宍道湖を望む島根県立美術館の野外彫刻群のなかにあったんです。
いくつか偶然が重なって、あっちでもこっちでも見たことがある作家には親しみがわきます。
岩手県立美術館の渡辺豊重展には、
版画や絵画、立体作品など約90点が出品されるようなので、楽しみです。
楽しみの反面、しまった！と思っているのが川崎市民ミュージアムに行った時に、
時間がないから、と、「いろいろ、そうそうー田中 岑(たかし)展」を見なかったこと！
渡辺豊重の師匠だったんだああああああ。
自分で迷って考えて行かなかった美術展もお芝居も悔いは残らないのに、
無知でスルーした美術展はあとでグッサリくるなあ。
街かど美術館2014アート@つちざわ<土澤>も1/3くらいしか見ていないけれど、
きょうはこれしか見られなくて御免！の気持ちで見てきたのでそれはそれでいいのだ。
渡辺豊重展関連イベントは(出来る限り)逃さないぞ。
(今回の舟越保武展ではボロボロいいイベントを落としていてもったいなさすぎである)