指定券なしでもずっと座っていられるもんですなあ!
という油断がいつか、指定券があっても立ちっぱなしになるんでしょうか。
まあいい。
おなかは空いていないけど、JR東海道への乗り換えで駅弁屋さんが目に入ればやっぱり買っちゃいますよね。
息子はやっぱりがっつりお肉系ごはん系です。
スーパーでお菓子もスナックも欲しがらない息子ですが、お弁当をねだられる。
お菓子なんかより、実質的だし、とは思うけどなんか恥ずかしい。
この2ヶ月、ガスレンジが使えないのでお弁当を買うのが日常化してしまっていたからなあ。私が悪いすべて。
私は神戸マラソンまでに少しは減量した方がいいだろう、という気分はつねにあり、
これでもダイエットのつもりだがどこが!と突っ込まれそうだが、
ダイエットに限らず無理をするってことができにくくなってきたと感じるし、
出来ないことがあってもいいじゃべつに、と自分に甘く、世間様にも甘えるようになってしまったというか。
自分が、いろんなことに対してあー、出来なかった、ダメだった、と落ち込んでいても世間様的にはどうってこともない瑣末なこと。
息子にとって瑣末なことってなんだろう。
列車の乗り換えでは、お母さん東海道本線ならこっちだよ、と気づいて教えてくれたり、頼めばだが荷物も持ってくれるんだが、
時々分かり合えない深い暗い川を感じる。
東海道という言葉を聞くと、東海道五十三次が連想されるのですが、
こだまというとポール・デルヴォーの「こだま」が…。
こだまの横っ腹にポール・デルヴォー。
そんなステキな新幹線、あったら乗りたいものです。