クルマを走らせてやってきました、萬鉄五郎記念美術館。
猫にまみれる秋ですが、ここの猫も見ておかなきゃだわ。
撮影OKスポットに萬鉄五郎記念美術館のアイドル(なのか?)美人ちゃん。
「もたれてたつ人」にはキャラクター名はあるのか。共に複製画がありますが、
ご本尊は竹橋の東京国立近代美術館におりまする。
原画の色彩と色のにじませ方や重ね方がヒリヒリするほどよかった。
よすぎて、買うつもりだった絵本は買う気になれなかった(笑)。
井上ひさしも「11ぴきのねこ」をお芝居にしているんですよね。
それは知っていたけど、馬場のぼるの年表をみたら、
テアトル・エコーによる上演だと知って、すごく納得がいったというか。
知識らしいことはなにも入らないが、その小さなカケラが漂っている脳みその中で、
時々こうやって繋がりができるんでした。
テアトル・エコーといえば、「風と共に来たる」よかったよなあ。
井上ひさしも「ブラウン監獄の四季」など、テレビやラジオの仕事をしていた時代があるから、テアトル・エコーが演じたのかなーなんて考える。
馬場のぼるの原画の深さと、文章のユーモアと鋭さがよかった。
そしてきょう東和町に来たのは、
全部は回れないと思うけど、少しでも、
街かど美術館2014アート@つちざわ<土澤>を見るためでした。
ってこちでまずは、八丁蔵から!






