私だけではないということはわかっているのですが、


芸術の秋がきたー、ら、多重債務者にでもなった気持ちで

日々追われております。


べつにお芝居を見に行ったり、美術展を見に行ったりするのに

借金をしたとかいうお話ではないのでご安心を。

私は心貧しき人間なので、お金の余裕がなくなったら即心の余裕も失くします。

それが人間ぞ。


行きたいと思っていた美術展をすでにバタバタと落としまくっているのですが、


秋田県立美術館の藤田嗣治 どうぶつものがたり~猫と裸婦と画家~、

「私の夢」を見る千載一遇のチャンスを逃してしまった…ショックである。

でも友達が見たからいい。自分が見られないときは友達が見てくれたことで

納得しようとする私だ。どういうことなのかよくわからないけど、知っている人が見てくれると

いくらかでも心の慰めになるのである。


東京の美術展はバタバタ落としまくったけど、秋田はその気になれば秋田新幹線で平日に

行って帰れる距離なのになー。もう。


さらに見たいお芝居も多重債務。重なる重なる重なる。これでもかと言わんばかりですよ。



やっと、な、なんとか、パズルに成功したかと思えば、そこにさらに魅力的な

お話が飛び込んできてまた一から組み立てなおしだ。こっちの体調もアップダウンが激しいので、

どこまでやれるかやってみようである。