カフェ・トーク 盛岡ゼミ2013 第1回盛岡の小説家 第1回(9/11)
カフェ・トーク 盛岡ゼミ2013 第4回盛岡の小説家 第4回(10/2)
去年、いわてアートサポートセンター風のスタジオで「カフェ・トーク 盛岡ゼミ2013」という講座がありまして、そこではじめて森荘已池のことを知りました。
本がすきなほうだと思っていたんですけど、盛岡の小説家について、こんなにいたんだ!とびっくりの連続でした。
この「カフェ・トーク 盛岡ゼミ2013」についても「街もりおか」で連載中でした。
書店でも売っているのですが、美術館など無料でもらえるところがあり、今度もらって読もう…とかやっているうちに見逃す、というのもよくあることです。
カフェ・トーク 盛岡ゼミ2013 の「盛岡の小説家」は道又努さんが講師だったのですが、
森荘已池、鈴木彦次郎などの時代から、現代の作家まで、岩手にはこんなに多くの小説家がいたのか~と目からウロコでした。
その時取り上げられた作家の一人、久美沙織さんが今年の盛岡文士劇に出演というのもなにか伏線のようです。久美沙織さんといえば、コバルト文庫で氷室冴子さんとともに大人気でした。
その後おふたりとも少女小説から離れて行ったのですが、氷室冴子さんの「クララ白書」「アグネス白書」、久美沙織さんの「丘の家のミッキー」は少女小説の文学史というものがあれば、そこに残る傑作だったと思います。
12月6日(土)・7日(日)
各日13:00、17:30開演(全4回公演)
料金3000円
盛岡文士劇、今年の一般チケット発売は10月9日だそうです~。
ではでは✩