ウサギ{9879C73E-43BA-499F-A575-7417EF71EB98:01}

今朝、きょうこそ美術館にいって、ボランティア解説予定表を
印刷してこなきゃ~と思って岩手県立美術館のHPをみたらね。




しし座アーティストトーク追加開催のお知らせ

現在好評開催中の企画展「三沢厚彦 ANIMALS 2014 in 岩手」のアーティストトークを追加開催します。

作品とともに三沢厚彦氏自らの作品解説を聞ける貴重なチャンスです。是非ご参加ください。

講師:三沢厚彦氏[彫刻家、武蔵野美術大学特任教授]
2014年9月6日(土)、10月13日(月・祝) 14:00-15:00


追加開催決定

2014年10月4日(土)、10月5日(日) 16:00-17:00
(開催時間にご注意ください)


その日はたぶんマラソン大会前日と当日なので行けないのですが、
もともと13日は行こうと思っていたのよ。前売券もっと買っておけばよかった。


さらに!



クマ「フェニックスのかけら」特別プレゼントのお知らせ



現在好評開催中の企画展「三沢厚彦 ANIMALS 2014 in 岩手」観覧券をお求めの方に三沢厚彦さんからの来場記念プレゼントを差し上げます。


出品作品《Bird 2014-03》(フェニックス)を彫った時の木っ端が詰まった巾着袋です。


9月30日から10月10日までの平日で、三沢厚彦展観覧券を購入された方各日先着10名にプレゼントします。

よし!

じゃあ先にチケットを買っておいて、フェニックスのかけらを手に入れよう…
なんていい作戦だ!



さっそく行ってきましたが、9:50頃ですでに終了だった…。
甘かった。次回は開館と同時に入ろう。

さて、岩手県立美術館の展示のためにつくられた、フェニックスですが、
三沢厚彦さんによれば、これは、

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スライドで櫻山神社の茅の輪くぐりの画像がつかわれたので、
自分の画像フォルダからこれをもってきましたよ(笑)。

で、三沢さんはこの神社にあった、向鶴の南部家の家紋に
心をとめられて、


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向鶴。

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また、石割桜のイメージも重ね合わせて、


このフェニックスを描き、彫り上げたそうです。


私は近くで見た時の、羽の彫りの深さがすごくて、触ってみたくて

たまりませんでした。触ったら気持ちいいだろうなあ。やらないけど。



フェニックス(なんとなく三沢厚彦さんと中沢新一さんの対談で、木食や円空の話も出たので、

彫ることは祈ることに重なるのかもしれないなあ~と感じました。



私はフェニックスを一目みたとき、古事記に出てくる長啼鳥を連想しました。こちらも不死鳥で、

天岩戸に隠れた天照大神を引っ張り出す演出?としてアメノウズメの踊りとともに、

長く啼かせて、天照大神の気を引いた…そんな話だったと思います。


ということで、フェニックスのかけら、次は頑張るぞ!