横尾忠則さんがおっしゃってましたよー。


ブログを書くことで、自分だけでぼんやり思っていたことを現実化できる、

ブログやSNSをやっているのはそういう効果を期待してかもしれない、というようなことを。

(横尾さんは断言しないし、書いたことを読んでいるような言い方はしないのですが、

いいたいことはすごくよくわかる、という感じです)


私もおなじです。


ぼんやり一日中、家にいて本やマンガをよんでいたい、それが私の体質です。


でも体質とそれが自分にとってほんとうにいいことかどうかは別なのよ。


それをずーっとやっていると、だんだん、ウツに転じるわけです。リラックスできていいなあ~から、

どうも気が塞ぐ…までの間はけっこうすぐ。



外に出て刺激を受けたり、運動したり、ひとと会ったり、誰にも合わずにモノづくりにはまったり、

とにかく受身だけでいるとあっというまにウツの波が押し寄せてくるという、恐怖があるわね。


ウツは体質です。


吾妻ひでおさんの本の中に、こどもの頃からいきなり落ち込んで誰とも口を利きたくなくなるということがあった、とあったを読んでこれもまたすごく共感したんですが、私もそうでした。


それは自分では止めることができないので、やってきたらあきらめて暗く黙ってひとりになっているしかないわけですよ。循環気質ってやつだと思われ。かなーり昔ですが、筒井康隆のエッセイで、体型と気質の例に、

みごとに体型のちがう、星新一、小松左京、そしてご自身をそれぞれ粘着気質、循環気質、分裂気質にあてはめていたなあ。


ユーモアの語源はヒューモア、体液で人間は体液の割合によって、気質が決まる、てなことが書いてある、

岩波文庫の「古代の医術について」(たしか。もう何十年も読み返していないので間違っているかも)を読んだのはその数年後です。


古代からきっと、ウツ体質のひとはいたんだなーとしみじみしましたよ。


よし、まずは冷蔵庫から出して1時間以上になる発酵種やパン生地をあーしてこーして、

gymに行って、


帰りに押し入れにピッタリのサイズの収納グッズを探してこよう!

通販でもいいものがあるかもしれないけど、いますぐなんとかしたいわけですよ…



14時から友達が教えてくれたあるイベント(イベントと言ってもコンサート的なものではないですが)に

参加だ!


その後息子をお迎えに行って、


きょうも走るぞ。



ランニングのアプリで、「走れば心も強くなる」とランナーでもある女性タレントが言っていましたが、

そのとおりだと思うわー。心拍数が少なくなればなるほど、心は強くなる気がするわー。どうなんでしょう。




このうち7割できれば、いいや、くらいに思っているんですけどじつは。