ふふふ、「四谷シモン 人形愛」、宮城県美術館でみつけて買った時はうれしかったなあ。
きょう雨の中仙台に向かっているのは、
四谷シモン・人形譚
日時:平成26年9月25日(木)10:00~11:40(受付9:30~)
会場:三島学園100周年記念ホール(仙台市泉区虹の丘1-18-2)
一般聴講者 定員100名(先着順・要予約)
入場無料
こちらへ行くためでして~。
申し込み期間は8月20日(水)~9月18日(木)でしたが、
チラシを見つけたのは6月中だったかな…。忘れませんように!とひたすら祈ってましたよ~。おかげで先着の中に入れたもよう。
よかったよかった。
横浜そごうの作品展と、ご本人によるギャラリートーク(大盛況すぎて歩きながらの作品解説ではなく、座ってのトークになったけど大満足だ)から3ヶ月。
十代の頃は本の中に出てくる人(すきな作家のエッセイの中に出てくる)、澁澤龍彦さんの中公文庫の表紙とか口絵に少女の人形がある、
というだけでどんな人かまったく知らなかった。そしてその頃は活字の中の人に現実で会おうとは思わなかった。
30代から、すきな作家にファンレターをボツボツ出したり、
講演会があると申し込んだりしていましたが、
40代以降、
ナマのコトバに会うことをすごく大事に思っているような気がする。
青森県立美術館の「美少女の美術史」展には澁澤龍彦さんの書斎にいた少女の人形も出品されていて(現在の所蔵は澁澤龍子さんだと思われ。個人蔵とあったけれど)、
今年は四谷シモンによく会うなあ!と思ったものです。
ソックスは古びてすこしたるんでいて、そこが可哀想で可愛かった。
あー、雨で渋滞とかありませんように。