川崎市市民ミュージアム、予想以上に見どころがありすぎて！
U次型の建物は、菊竹清訓設計事務所によるもので、
1990年に第31回建築業協会賞受賞です。
島根県立美術館も菊竹清訓さんなので、そこで菊竹清訓さんが手がけた建物をまとめた本を買って、
いつかここに来たいなあと思っていたんでした。
横尾忠則肖像館はすごくよかった。
しかも空いていた！！(重要)
もしこれが東京でやったら、落ち着いてみられなかったなあと。
本来の目的は横尾忠則さんでしたが、岡本太郎の「座ることを拒否する椅子」、
(自由に座っていいのです)
そうだ！ここにもあるんだっけ。
そして福田繁雄さんの作品もあるです！
ここのホールがすごく広々としてよかった。
広々とした空間に現代アートが置かれていて、
たまたま川崎市の小学生たちの見学の日だったんですが、子どもたちがいることが自然な空間になっていて…。
図録などを買ったショップのお姉さん(私より年上の東海林さだお風に言うと、ベテランのお姉さんだ)から伺ったのですが、
川崎市では四年生になると、みんなここの川崎市市民ミュージアムにきて、
川崎市の歴史を学ぶんだそうです。
博物館の展示室もよかった…。全部よかった。よすぎて、
いま岡本太郎狙いでとどろきアリーナですが、
予定時間1時間オーバー（笑）。
なんか、ワインがおいしすぎて制限時間オーバーしてしまったメドックマラソンという感じだ。
ここから巻いていくぞー！