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青森県立美術館で開催された「美少女の美術史」

凄くよかったー。

巡回展は、
青森県立美術館   2014年7月12日(土)~9月7日(日) 
静岡県立美術館   2014年9月20日(土)~11月16日(日)
島根県立石見美術館 2014年12月13日(土)~2015年2月16日(月)


…どう考えても静岡と島根(しかも石見方面は遠い…岩手からしたらほとんど山口だ)は無理でしょう。

ふと、ん?また出雲くにびきマラソンに出たら、ちょっと足を伸ばして~という悪魔のささやきがあったのですが、


悪魔のささやきのおかげでいまけっこう不調です(笑)。マラソン大会参加は計画的に。あの辺りの無理がいまだに響いており、いい加減整骨院かマッサージのお世話になろうかと思う…ま、それはまた別の話ですが。

しかし、

「美少女の美術史」展 開催記念トーク&レクチャー

美少女展の仕掛け人 トリメガ研究所と考える
地方美術館の運営と展覧会企画



「美少女の美術史展」が今年の夏から来年2015年の頭にかけて、青森県立美術館を皮切りに、静岡県立美術館、島根県立石見美術館を巡回します。出展作品は浮世絵やマンガにアニメ、現代美術と多岐にわたり、さまざまなジャンルを横断しながら、多様な視点を持って「少女とは何か」を考えることができる画期的な展覧会です。
 
展覧会の内容はさることながら、その企画の方法も見逃すことができません。本展は青森県立美術館、静岡県立美術館、島根県立石見美術館のそれぞれの学芸員3人が集まって結成した視覚文化研究チーム「トリメガ研究所」の企画です。さまざまな展覧会企画方法がある中、美術館同士の壁を取り払い、地方美術館が連携をして自発的に展覧会を企画・開催する試みは、類を見ない、新しい展覧会のつくり方と言えるでしょう。

今回は、そんな斬新な企画をしかけているトリメガ研究所の研究員壱号 川西由里さん(島根県立石見美術館)、弐号 工藤健志さん(青森県立美術館)、参号 村上敬さん(静岡県立美術館)をお招きして、トリメガの結成から美少女展の裏側など、トリメガの活動についてお話いただき、日本の美術館の現状を見据えるとともに、これからの美術館運営と展覧会企画について考えていきます。

青山ブックセンター本店

2014 年 10 月 18 日 (土)
時間
18:00~20:00


去年の暮れ、山下裕二さんの「つげ義春」の講演を聴きに行って、マニアックといえばマニアックなんだけど、

よかったんです、すごく。

ということで20:00までということは盛岡ゆきの終電に乗れないのですが、

大丈夫!

仙台に泊まって、翌日、

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 特別展 樹木礼賛―日本絵画に描かれた木と花の美― 仙台市博物館

9月26日(金)~11月9日(日)
 
日本人は昔から樹木とともに暮らしてきました。日々の生活に利用するだけではなく、花や紅葉など四季折々の姿を愛で、時に敬い、また絵にもたくさん描いてきました。
 この展覧会では、屛風、掛軸、浮世絵、絵巻物などにより、日本人と樹木の深い関わりを紹介します。杜の都の博物館で、樹木の絵画に囲まれて穏やかなひと時をお過ごしください。

< 前期:9/26(金)~10/19(日)/後期:10/21(火)~11/9(日)>
  
これを見るのです。
 
国宝 松林図屛風(左隻)長谷川等伯筆
東京国立博物館蔵
【展示期間:9/26~10/19】
 
前期ギリギリのタイミングなので、


仙台に泊まって朝イチで入館すればきっと行列に並ばず、ゆっくり見られるんじゃないかと。

その後盛岡に戻って、

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「天使猫」オフィス3○○ 盛岡劇場 14:00~

を見る。

完璧なプランではないでしょうか。

スキなしだ。

あとは青山ブックセンター本店に行く前に、10/18~はじまる美術展をぎゅうぎゅう入れてコスパをよくするだけです。

ぎゅうぎゅうでコスパがよくなるのか疑問ですが☆



最近、チケットは買ったものの、当日になって、いや、こっちに行こう!と気が変わったりして、無駄をやっているなーと思ったり、

いや、

チケットがあるから、というもったいない精神より、その時の自分を優先させているからいいんだと思い直したり。

9/15までの美術展も多いですが、10月からの美術展も多いなあ。

ではでは。