{1DBAB9C2-7499-4879-AA59-483AD68C27EB:01}

企画展、「キリコ展」は昨日まででしたが、

「美術の楽しみ講座 2004 第1回」と常設展をゆっくり見ようと思ってきたので、

それだけですでにいっぱいいっぱい(笑)。



{C09D9DFE-0CEF-4BFD-8786-8F210A2973A3:01}

高橋克彦さんの「真景錦絵」の「ここからはじまる」、岩手県立美術館ですが、

{C292FA3D-82EB-454C-904C-D5D7F69D1598:01}

おなじ構図で撮影してみて、

いやー、絵が下手だけじゃなくて自分は根本的にダメダメなんだなーと痛感しました。

高橋克彦さんの作品はご本人がいうほど、

「写真の技術がない」ことはないのでは…。あとがきに写真の技術がなかったために夕景や夜景が思うように撮れず、このような加工をしていたけれど、技術が向上したら当たり前に撮れるようになった、とあったんですけど。



{3556E5DC-8E08-42D8-9A4E-4E9612BD33BF:01}


常設展の2階の奥にある、LEDをつかった大理石の作品。

息子が中をしきりに覗いているので私も覗いたら、

LEDの色が変わるんですね。そういう作品だと思っていなかったなあ。

(LEDの青い光が神秘的だと思って、底を覗く発想はなかった)

{C105E8FE-E38F-42DE-A288-89A75789644A:01}

{1A81B761-DAE4-4DDC-B485-01625E2D9553:01}

他に息子が興味を惹かれたのが、土谷武の「鉄と石」。



{CC156FA3-C4DC-4EB7-9A4D-F9F7E8E8E4E7:01}

舟越保武さんの「道東の四季ー春」の、

「舟」の印に興味をもっているもよう。

そこか!





{4BE9A3CF-B3E7-43B8-8CFC-77F5A85432AB:01}


自分とは全然ちがう視点で、率直な感想を言うのがおかしい。

萬さんの絵は、「下手」。

{7050A680-4242-4725-9CF8-623EBD41C617:01}


松本竣介のドローイングについては「マンガ」。

そういう見方もあるか。

{1C051F6B-81F6-42A6-BDA2-FE22576FFEFB:01}

百瀬寿さんの作品の前にずっといるので、

すきなのかな?と思ったら、英語のタイトルを何と読むのか格闘中でした。

おかげで、この作品に「土佐(楮)紙」が使われていることを知ったよ。

丸亀のうちわにも土佐紙が使われていたなあと思って、

なんで土佐紙を選んだのかな~と考えたり。
(まだ調べていない)

自分だけで常設展を見ているのと、息子と見るのはまた違っておもしろかったです。