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鳴門の渦潮は崖の上から見下ろす感じなのかなーと思っていました。

こちらに来る前に、8月9日の夜、山種美術館のブロガー内覧会、「水の音」を
山﨑館長の解説で拝見していたのですが、

奥村土牛が「鳴門」を描くために、奥様に帯をつかんでもらって描いたという
エピソードを知って、

いまだったらガードレールくらいはあるだろうな、と思っていたのですが、
こんなふうになっていたとは。

なんでも現地にいってアッと驚く為五郎なんである。





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鳴門の渦潮に見ごろがあるというのは、益田ミリさんの「47都道府県
女ひとりで行ってみよう」で知っていたのですが、

こんなふうに表示されているとは。


たぶん、ふつうの常識があるひとだったら、鳴門に行こうという時点で
渦潮の見ごろ時間のチェックくらいはしておくんじゃないかなあ。

でも私は大塚国際美術館に行ったついでに、鳴門の渦潮もちらっと見られたら
いいかも~程度の淡い望みしかもっていなかったので、

まさかドンピシャの時間につくとは思ってもいなかったです。

ちなみにこの日の朝は岡山の早朝の電車で新神戸駅から阿波エクスプレスという
高速バスでやってきたんでした。

長距離バスは予約をとって乗るということをここで知ったのですが、
幸い臨時バスだったので、席にだいぶ余裕があったのでした。

(この時の経験が16日の高知から岡山に向かうJRが麻痺というときに
生きたのでした。早いとこバスを押さなきゃ!という…)




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いっぱい写真を撮ったつもりでしたが、あとで見ると肝心のものがない、
いつものことです。


「途中4箇所に設けられたガラス床をのぞき込めば、激流渦巻く海面がスリル満点にご覧いただけます。

遊歩道の両側面は、橋本体の影響を軽減するため網構造(フェンス)になっています。

また、450メートルの遊歩道を無理なくお楽しみいただくため、途中4箇所に休憩所を設けています。」


(渦の道HPより)


風が通り抜けるようにして、風圧を減らしているようです。

このガラスの床をのぞき込むのは、大人のほうが怖くてやらないみたいですね。


また、展望室があるんですが、展望室以外もガラスになっているので、
大げさにいうと、海のトンネルをあるているみたいです。


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渦潮は大きいものだと20mに達することもあるそうですが、

ふだんはそんなに大きくはならないみたい。


ピークの時間を過ぎても、小さな渦は見ることができるので、
大人も子どもも、なんだかんだ行って長くここで見ている。




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ほんとうにこの夏休みにまたひとまわりでかくなったなあ。

本人もその自覚はあるみたいなんだが、心は幼いままなので、

西原理恵子さんの「毎日かあさん」に中学生になった男の子が
170cmの図体でお母さんに甘えかかってきて、お母さんの身がもたない、
(西原さんの知り合いのお母さんのエピソード)というのがあって、

まさか、いくらなんでも甘えすぎだろそれ、と思っていましたが、


男の子は心の成長はゆっくりで、体の成長がいきなりくるので、
いままさにそれで日々恐怖である。いきなり甘えかかるのはやめて!


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「渦の道」と「エディ」のセット料金がお得だ、というので、

特に見たい!というわけではなかったのですが、

大塚国際美術館と鳴門の渦潮しか、予定がなかったので、
それもいいか~とエディに寄った私たちでした。

エディってなに?