丸亀駅から琴平へ行くつもりでしたが、
猪熊弦一郎現代美術館で心地よい時間を過ごしたら、
まあそんなに齷齪することもないかと。
息子がもう今日はホテルに帰ろうというし、あしたは超ハードな移動があるしね。
きのうの夜、タクシーでホテルに向かう時に、巨大な黒いタコみたいなものが見えて、
なんだろう?と思ったらこの作品でした。
「シェルの歌」
それは冗談ですが、
この猪熊弦一郎現代美術館は一度は行って見たい美術館として何冊かの雑誌や書籍で紹介されていたんですが、
この壁画はナマで見ないと良さがわからない。
企画展の「拡張するファッション」、
最先端のファッションは私にはわからないし、チクチクする企画タイトルだなあ、と思っていたのですが、
これが凄くよかった!
猪熊弦一郎の常設展も気持ちよかったですが、
企画展と連動した内容だったなあといま気づきました。
大きな立体造形の作品がイキイキしてみえます。
JR丸亀駅を降りてすぐの美術館です。
というわけでいま、カフェでお茶をしております。
(この手前にカフェがあり、ガラス越しに滝が見られるのでした)