米粉ベーグル、クリームチーズとカボチャの冷製スープ、アールグレイのアイスティー。
これは豊島美術館のカフェ、直島楽市のメニュー。
オリーブライスにアイスティーのセットは息子には大人っぽすぎないかと危惧したのですが、おいしかったよ、と満足げでした。アールグレイのアイスティーは無理だったみたいですが。
豊島美術館と同じような形ですが、入り口が直線で狭く、ふと、お相撲さんは入れないかも、と心配してしまいました。
米粉ベーグルにはポテトサラダもあってそちらもおいしそうだったのですが、
クリームチーズに。
思い切ってたっぷりの角切りクリームチーズに蜂蜜が垂らしてあって、
もっちりして肌理の細かいベーグルによく合いました。
おいしかったので、お店の方に伺ったら、米粉はこの美術館のまわりの棚田プロジェクトで作ったお米を粉にして、高松のおいしいパン屋さんでベーグルにしてもらっているそうです。
目のつまった、すきなタイプのベーグルでした。
あー、私もベーグル焼きたいぞ!
(おいしいパンをたべると自分も焼きたくなりませんか)
この入り口のデザインはすごい!
西沢立衛さん設計の豊島美術館とカフェ&ショップは見るだけでもすごいですが、
入ってみるとまた違う意味で驚かされます。精神的なものを感じさせるんですね。
カフェのお土産も自然にちなんだものや西沢立衛さんの設計デザインなどが多く、買おうかなと思ったけれど、また来た時に。
チケット売り場とトイレとロッカーだけのある、グレーの四角い箱みたいな建物。
設計のコンセプトというものを考えさせられます。
トイレも真っ白で、快適でした(笑)。