石川雲蝶をめぐる旅の果てに…

こんにちは。

日本のミケランジェロ石川雲蝶生誕200年で、魚沼が熱い！

ここはJR浦佐駅です。

開山堂の「道元禅師猛虎調伏の図」天井彫刻のレプリカがあって、

もちろん本物を見てきたのですが、レプリカもよく出来ていて細部を復習したり。

龍が吐き出す雲のなかに雀がいたり、

逃げ出す虎がそれこそ尻尾を巻いていたり、

鶺鴒が飛んでいたり、

天井を見上げている気分になれます。

西福寺開山堂の天井画は石川雲蝶をして、日本のミケランジェロと言わしめる作品ですが。

じつは息子が忘れたケータイを取りにきたのよー。

そしていまお店の方から受け取ってまたタクシーに。

バスツアーの名物ガイドの中島すい子さんがすぐ連絡してくださって、

越後湯沢から浦佐まで特急で1駅だったのも幸いしました。

きっとこれも旅なんだなあと今は思えるけど、

一時はネズミにかじられたドラえもんみたいに真っ青でした。

浦佐から東京まで1時間強。

旅はまだーおわらーないー♪