去年は2時間3分25秒。
今年は2時間21分22秒。
ハーフワースト!
タイムが落ちたー、前回のAOMORIマラソン大会に比べても落ちたーと嘆いているかといえば、全然!
きのうはほんとうに炎天下でして、無事最後まで走り続けられただけでも成長したなあと思いました。
スタートはkm7分くらいでお団子がほどけるのを待って、10kmまでは平均6分のいいペースでした。
この風力発電をみると、よこはま菜の花マラソンを思い出します。でもこんな真正面に来るとは…なかなかないショットでしょ。
10kmをすぎると気温がぐんぐん上がり、坂道ではびっくりするほど多くの人が歩いていました。
地方のハーフは本気でやっているひとが多くて、いつも引っ張ってもらっていたのですが、
今回はじめて、ペースメーカーがわりについて走っていたひとがいきなり歩き出して次のペースメーカーを探す、の繰り返しでした。
いつもはついて行けなくなって、もっと遅い人を探すの繰り返しなんですが。
ありがたかったのは、スポーツドリンクはない代わりに、氷を入れて冷たくした水とスポンジ、
そして後半からは塩のサービスがあったこと!
手足がミネラル不足でつったりしないように、塩を手に握ってぺろぺろ舐めながら走りました。
暑い中で給水をがんばってくれた地元の高校生たち、ありがとうございました。
ふつうは一切れだけにしてください、とか言われそうなものですが、
水が切れて2km先まで我慢してください、代わりにスイカを食べて、とか言われて、
あんまり水を飲むとお腹がちゃぽちゃぽして走りづらいし、スイカを両手に持って走りながら食べて、元気回復!
シャワーも今回最多記録じゃないでしょうか。ほんとうに数多くの設置があって、涼しさとその気持ちをありがたくいただきました。
そしてこの暑さとの戦いを乗り越えたことで、制限時間5時間の北海道マラソンを完走してやる!というやる気が出てきました。