おはようございます。
きょうは箸の日だろうなあと思ってはいたのですが、
橋の日でもあるんじゃない?と思ったらやっぱりそうでした(笑)。
画像は「なまはげライン」にかかる多くの橋のひとつ、「はたはた橋」。
なまはげラインにはお魚の橋がいくつもかかり、とどめになまはげ大橋があって、なまはげ館やなまはげ直売所がありました。
(夕方遅くなので寄らないけれど)
たぶん、なまはげ館ちかくの直売所という意味だとは思うんですが、
なまはげ直売所ってすごいネーミング…。
橋を全部撮りたかったんですが、このなまはげラインはみんななまはげに追われているみたいに飛ばしているので、心残りですが、2つしか撮れなかったー。
橋はおもしろいですね。
私の父が橋好きで、日本全国橋がかかったというニュースを聞けば、それっ!と愛車パジェロで渡りに行っていましたが、こういうのも遺伝するのでしょうか。
三島由紀夫の「橋づくし」は高校時代に読んで、あ、「やかまし村の子どもたち」と同じだ~と思って以来読み返していないのですが、
同じなのは、七つの橋を渡って願いをかけるというものですよ。やかまし村の子どもたちの方はさらに7種の花も摘むんじゃなかったかな。終わるまでは人と口を聞いたらだめなんです。
当時(「やかまし村」を読んでいた小学生時代と、三島を読んでいた高校時代)、私が住んでいたちいさな町のさらに外れでは、かかっている橋が2つしかなく、7つの橋を渡るのは不可能でした(笑)。
いまはその気になれば30分で落着しますよ、七つの橋わたり。
いま、ほんとうに「橋づくし」ってそんな話なのかと思って確認したらやっぱりそうだった(笑)。そいでもってスウェーデンの研究者がスウェーデンにも同じような習俗があると書いていたので、そちらも確かだった。
七つの海ならぬ七つの橋を渡るのは、どういう意味があったんだろう?
ではきょうもよい一日を♪