中央公園の第二回清掃ボランティアに美術館ボランティアとして参加してきました~。
この中央公園は、広大な敷地に美術館や先人記念館などのミュージアム施設があり、
森や芝生があり、自然いっぱいなのですが、その分、空き缶やゴミなどがあると目立ちます。
小雨決行でしたが、雨は止んでいて、程よく涼しい空気の中を30分ほど下を向いててくてく。
きょうはあまりゴミがなかったなー。
駐車場や小さな橋のたもとに落ちていたタバコの吸殻やガムの銀色の包み紙を数個ずつ拾いましたが、
空き缶はなかった。
ハグロトンボを久々にたくさん見られてちょっとラッキー。黒い羽がスーッと開く様も、孔雀石みたいな細長い胴体もデザイン的ですきなんです。
中央公園の果てまであるいたのは初めて。
かなり広い…そして緑がきれいだった。
新収蔵作品の「鉄と石」を見ながら、かねてよりの疑問、
なぜ美術館前に水が張られていないのか、について、どうもボウフラがわくとか、藻が生えるとかがあるらしい。
ちがう美術館のお話ですが、水に浸かっている柱から銅イオンが出て、水に藻が生えないようになっている、と設計者から説明があって、でもやっぱりダメだった、とか。
美術館の建物自体にも興味が出てきたので、いろんなお話を伺って楽しかったです。
「鉄と石」は雨にあたって、角に錆が出ていましたが、それも作品の味わい。
天気の日のコントラストの強い影も、雨で錆びるのも、見るたびにちがう顔を見せてくれるのが楽しみです。
ではでは♪




