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おおきな古本屋さん、というか、ブックオフとかそのてのお店は
敷居が高い気がして、1,2回しか入ったことがない。

昔ながらの古書店とか、

ゲームやcDや雑多なあれこれが置いてあるような小さな店が
近くにあるとうれしい。

昔青森に住んでいたころ、大型書店もあったが、それとはべつに
小さな古本屋さんがあって、やっぱりゲーム買取が主な感じで、
それがまたよかった。さもない店なんだが、強盗が入ったことがあって、
ちょっと沸いた。でもすぐに元通りのさえない店にもどっていた。

うちの近所にも、そんな感じのお店があり、

たまに掘り出し物があるので、のぞいておくです。

きょうは「SWITCH2005 2月号」を見つけました。

「スラムダンク」のあの終わりの10日後を、2004年3月をもって廃校になった旧神奈川県立三崎高校の
黒板に描く、という特集があって、

わ!!!

と。ちなみn400円でした。


廃校、黒板というキーワードで思い出すのは、
越後妻有の大地の芸術祭の、まつだいの農舞台で見た、
教室中が椅子も机も黒板もなにもかもが黒板になっていて、
見に来たひとがチョークですきなことを書く、というアート。

そして、

廃校プロジェクト。

私たちも三省ハウスという、廃校になった小学校を宿泊施設と
アートの展示、ワークショップに展開したところに泊まったり、
ほかの廃校プロジェクトも見学したのですが、

廃校になった場所に残った、誰かの声や気配を感じるのがすきです。





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この夏、観たいと思っていた美術展のひとつに、

「特別展 ガウディ×井上雄彦 ‐シンクロする創造の源泉‐」(森アーツセンターギャラリー)が
あって、

なにかの引力が働いたなーと思いました。


犬も歩けば、であります。
靉光の図録とかないかなーと思って探しに行ったんですが、
こんな獲物をみつけようとは。