忘れていました、妄想島紀行の立役者を。





ベネッセアートサイト直島


アート本体?より、フェリーでの移動が魅惑なのだと思われます(笑)。


こないだ、美術館友の会のイベントに出席した時、ディナーで友の会の研修旅行で

この直島に行ったことがあると聞いて、


2年くらい前に私の中で発熱していた直島いいじゃー、の妄想がまた発熱したんでした。


何がいいって、もちろん、フェリーですよ(笑)。

そんなにフェリーがすきか。はい好きです。


寝台車もいいけど、フェリーの中って自由に動き回れるでしょ。

私はほんとうに落ち着きがないので、じっとひとところにいなきゃならないのが

苦手で苦手で。


美術館ももしあれが、一点に立っているだけで、絵がベルトコンベアー式にころころ

まわってくるようなシステムだったら厭すぎる。


美術館内を旅をするようにあるいて絵をみるのが、じっとしていられない私向きなのである。

なんとなくそうなんじゃないかな、と思っていたことをいま言語化してみたら、けっこうひどい(笑)。


サンライズ瀬戸で高松に来るでしょ、高松港からフェリーで直島、豊島、犬島。小豆島はいつかマラソンで来ることにして(なんだそれ)、


愛媛では今治市伊東豊雄建築ミュージアムが大三島にあり、

島ごころを満たす旅になりそうです。


島と美術について私のどうにも止まらない落ち着きのなさを刺激されたのは、


都美ギャラリーにて♪  (2014/3/2 東京都美術館 島からのメッセージ展)


島からのまなざし なぜ今、アーティストは島にむかうのか


が、きっかけでした。

東京都美術館の企画展はもちろんすばらしいのですが、ギャラリー展示もいつも

いいものをやっていますよね。


写真を撮ってもいいですよ、となっていることも多いので、

もちろんパチパチ撮ってしまいます。



47都道府県もコンプリートしていませんが、夏は島めぐりだ。

もちろん、ほとんど妄想島めぐりですから実行するとは思わないでね。


夏は宿泊とれなさすぎるのでムリだと思うよー。