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このCanpusノート、アートっぽくて可愛い。
美術展というと一筆箋が定番ですが、一筆箋ももう飽きた(笑)。

これからはノートでしょ。
もっとノートを置いてほしいのよ。

美術展2つにつき1冊消費するから、間に合わなくて。
かと言って大学ノートじゃ味気ないしさ。

スケッチブックにB2で絵を入れたり文章を入れたりするのがやりやすいんですが、
ご存知のようにスケッチブックはかさばる。また割高だ。



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絵も下手だが、字も誰にも読めないと昔から言われておる。
もう私の字の下手さは放っておいて。遺伝よ。

ちなみにこれは、

「晩年のマネは小ぶりな静物画を親しい人々への
おくりものとして描いた」

と書いてあるもよう。

大理石のテーブルかボードに載った一本のアスパラガス。

ほんとうに小さな作品だったんだけど、その作品のエピソードが
愛しい感じで、おもわずメモを取ったんだと思われます。


まえはなんでも図録に書いてあるからいいじゃ、と思っていたんですが、
そう、メモを取るより目の前の絵をよく見ることの方が大切だわ、と。


いまは、

心に刺さった言葉があったら、自分の手で紙に書いておくようにしています。


図録がじつは売っていません、ということもあるし、
図録と音声ガイドと絵のわきにある解説パネルで、みんな違うというマメな美術展もあるし、

いやそんなことより、自分の手で書くことが画家の描いたものを少しでも知ることにつながるような気がするのである。手を動かさないでいては、手を動かしてつくられた作品に近づかないんじゃないかなーと。


いまこうやってキーボードを叩いているのだってそうだ。

身体を動かさないと、心も動かない気がする。