こんなものが不意に現れましたよ。
たぶん、息子の仕業ね。どこにあったんだろう?
横須賀美術館の「日本の「妖怪」を追え! 北斎、国芳、芋銭(うせんと読めるようになったのは最近です…ははは!)、水木しげるから減退だアートまで」子ども用リーフレット。
最近は子ども用のパンフレットやちょっとした付録のようなものをくれる美術館が増えた気がします。
息子が2歳から、たぶん、相当嫌がられていたとは思うが、
ほかに手がなかったのでベビーカーで連れて美術展をみていた私です。
当時は美術館まで歩いて5分くらいだったかな。
そういえば盛岡に来てはじめて見たのが、「OH!水木展」(岩手県立美術館)でした。
どこまで妖怪がすきなんだ!
去年は妖怪の夏だった―!!
横須賀美術館の「日本の「妖怪を追え!」」でしょ、
三井記念美術館の「大妖怪展」
横浜そごうの「幽霊・妖怪画大全集」でしょ、
(この美術展では、桂歌丸師匠が怪談噺(真説累ヶ淵 の「光悦殺し」の段)を演ってくれる関連イベントもあって、限定120人とかのイベントで、それもけっこう前の方の席だったので贅沢の極みでふるえた)
天保山の「体感妖怪 水木しげるの妖怪楽園」でしょ、
(ちなみに美術館の妖怪展でも水木さんの作品が出品されていないことはまれです)
遠野ふるさとジンギスカンマラソン(ハーフ)!!
妖怪画展などなくても、あの水木先生も認める、
そこに立つだけで妖怪の気配を感じる、妖怪のふるさと。
記念にもらったタオル、ガンガン使い倒しております。
走っていて苦しくなったとき、スピードアップしたいとき、背中を
おぼろ車に乗った鬼太郎率いる妖怪軍団が押してくれている気がしました。
あ、思い出しただけで涙が…(変?)。
渡辺えり子(当時)の「ゲゲゲのげ」も思い出したり。
あーーーー、2013年、妖怪の夏、悔いなし!!
さて2014年はというとまだなんにも考えてないのでした。
んーーーーー、無為の夏?それはそれで素敵なことだけどさ。