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ただいま~。

どこでもドアがない代わりに、自業自得の重い荷物をえんこらしょと運んで、これが旅じゃ!と噛みしめつつ還ってきました。

荷物を全部旅先から送って身軽になって還ってきたことがありますが、

重い荷物を背負って盛岡駅の改札を潜る方が、旅からもどったぜ!という感慨があってすきです。



2泊3日の紫陽花ツアー終了であります。
箱根も東京駅も、紫陽花が咲いていましたよ。

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え?東京駅に紫陽花?と怪訝な顔をなさった方もおいででしょうが、東京駅ではJR職員の方がユニフォームのベレー帽の横っちょに紫陽花の花飾りを挿していました。



私の人生にはドラえもんは現れなかったけれど、

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きょう、「学年繰り上がり制」による「ドラえもん」の、1963年生まれ(1970年度入学)の人が当時読んだ「ドラえもん」を読んで、


当時切実に欲しかった「暗記パン」(漢字がどーしても覚えられない…)や、プラモデル作りでジャイアンやスネ夫にバカにされたのび太君が、

地球を作っちゃう話とか、

しずかちゃんの愛犬が死んでしまったのをタイムマシンで薬をのませて助ける話とか、

懐かしいなあと思いながら、当時自分にも押し入れにドラえもんが居てくれたらいいのになーと思ったことも思い出しました。

ドラえもんが万能じゃなくて、短気でそそっかしくて、時にクヨクヨ悩む人間らしいロボットだったから、すきだったんだろうなあと思います。

のび太君にもジャイアンにもドラえもんにも、自分のカケラを見つけていたような気がする。

あしたから日常だけど、旅で吸収したことどもが、ドラえもんのポケットのように、あしたからの自分を支えてくれるといいなー、なんてね。

ではおやすみなさい♪