なぜいきなりゴールに向かって走っているかと言えば、手荷物預かりに
並ぶのが遅くなり、
もうこのままじゃハーフに間に合わん!と見切りをつけて貴重品だけを預ける列は
すぐに進んだのでそちらにして、
自分の持ち物をまとめたりなんだりしていてギリギリになり。
私だけじゃないんですけど、ここでかなり体力を消耗したかも。
第13回のこの大会、運営がよほどがんばったのか、全国津々浦々から
ランナーがめがけてやってくるんですよ。
こういう応援もうれしかったです。
みんな学校はお休みなのに、各県の人を励ますフラッグを作ってくれて、
手を差し出してハイタッチしてくれて、
ありがたかったです。
コースのポイント3箇所くらいで、この都道府県フラッグ隊が応援してくれました。
自作のミッキーマウスでがんばるお父さんランナーもいました。
なんとこの重装備なのに私がゴールまで300メートルのときに、今度は
ミッキーマウスがこちらを向いて応援してくれていた…そう、ゴールが
私なんかよりよっぽど早かったんです。
いつも思うことですが、仮装ランナーの底力恐るべし!
折り返しポイントでのすれ違い。
今回写真をけっこう撮りましたが、もしかしたら、調子が悪いので
無意識に走ること以外に心を飛ばしていたのかも…。
だらしないぞ、自分、というより、がんばったんだなー、自分、と
思う気持ちの方が強いかな。
パフィーの歌じゃないですが、上手くいっても、ダメになっても、それがあなたの生きる道♪
って感じ。ダメなときでも自分は自分です。