作品は買えなかったので、いや、買いたかったのは「一刻(狐)」なんですが、
売約済みでして。
絵もそうですが、立体作品はことに図録を見ているともどかしくなりますね。
この角度か!
と思いますが、この角度が正面図ですもんなあ。
アイディアも可愛いし、この子のボディの空洞がまたいいんですが、
個人じゃなくて美術館のお買い上げに期待したい。また会いたいから。
下の「一刻(折鶴)」は本当に錆びた鉄板にしか見えず、
材料は木と油彩だけなんですが、知らないで見たら、
折鶴だけが木彫と思いそう。
(諸事情によりつづく)