5月~7月の美術展リスト、なんとか行きたいな~行けるかな~範囲でありまして、神奈川より西には行ってません、さすがに。
順不同ですが、あくまで希望で、全部は無理だろうなあと思っているのですが、
「超絶技巧!明治工芸の粋」(後期~7/13)
出光美術館 「日本絵画の魅惑」(~6/8)
太田記念美術館 「広重ブルー」(~5/28)
Bunkamuraギャラリー「一刻 前原冬樹展」(5/28~6/4)
竹で作った水仙が朝陽を浴びて花びらがほころび、あたりに香気が、という名人伝ですが、超絶技巧展で寄席をやるならぜひこの演目…と最近はイベントまで妄想しているのでした。
甚五郎では「三井の大黒」という噺もあるしねえ。三井が運慶の恵比寿像を手に入れて、名人甚五郎に対になる大黒像を依頼するが、というもので、まだ聴いたことはないんですが、
三井記念美術館でやってくれたらピッタリじゃないかと。妄想妄想。
トーハク 特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」(6/24~9/15)
翠玉白菜 清時代・18~19世紀(6/24~7/7)
竹の子もいいけど白菜もね!無理目な期間設定で、7/8までにしてくれんかな~と切望。無理でしょうけど。千葉市美術館 「水彩画家・大下藤次郎」(5/20~6/29)
萬さんを外堀から埋めるためにも見に行くです。
損保ジャパン東郷青児美術館 「オランダ・ハーグ派展」(~6/29)
ゴッホの農婦の絵がみたくて…。
秋田市立千秋美術館&秋田県立美術館「草間彌生 永遠の永遠の永遠」(7/11~9/7)
仙台市博物館「奈良・国宝 室生寺の仏たち」(7/4~8/24)
宮城県美術館
「手塚治虫 × 石ノ森章太郎
マンガのちから」(5/31~7/27)
「東日本大震災復興支援 特別公開 ゴッホの《ひまわり》展」(7/15~8/31)
(「マンガの力」と「ひまわり」を両方見るには7/15~7/27)に行けば、って話だが、諸事情によりバラして見ると思います)
東京富士美術館 「開館30周年記念・東京富士美術館所蔵
江戸絵画の真髄 ─秘蔵の若冲、蕭白、応挙、呉春の名品、初公開 !!ー」(~6/29)
秋田県立近代美術館「大原美術館展」(7/19~9/15)
国立西洋美術館 バルテュス展(~6/22)
展示替えはないですが、せっかくの機会なのでもう一回見たい…
三菱一号館美術館 歴史資料室 「バルテュス最後の写真 ―密室の対話」(6/7~9/7)
ちなみにヴァロットン展、バルテュス展のチケット(チケット半券)で100円割引の特典があります。
「最後の写真」は前売りがないから、バルテュス展半券わすれずにです。こういう不意打ち(予習ぎらいなもので全て不意打ちだ)があるから、チケットフォルダに見終わったチケットも入れておくです。
世田谷美術館 「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」(6/28~9/15)
かなり前からポスターやチラシを見ているので、まだだったのか!と思う。
三菱一号館美術館 「ヴァロットン-冷たい炎の画家展」(6/14~9/23)
山下裕二さんがヘンでおもしろいと絶賛するHAGEの光り方の描写…いいのか。
岡田美術館「特別展 再発見 歌麿「深川の雪」展」(~6/30)
岡田美術館に行くなら、箱根のポーラ美術館(モディリアーニ展もやっているが、常設だけでもおなかいっぱいになれる)、ラリック美術館(ブルートレインで紅茶をいただきたい)、彫刻の森美術館(ヘンで楽しい)、ほかにもまだ見ていない美術館が束で待っているんですが、
箱根に泊まるわけでもないし、岡田美術館ともう一箇所かなあ。何年か前に一度だけ泊まった箱根は、
わが家の歴史に残る贅沢旅行だったので、その記憶を大事にしたいわけです。
川崎市藤子不二雄美術館
ジブリ美術館
このあたりは展示に関係なく楽しめます。
(予習しないよー、予習苦手なの)
川崎市岡本太郎美術館
川崎市市民センター
(前になんの予備知識もなく入ってよかった場所。岡本太郎美術館も近いです。
菊竹清訓の設計のひとつと知ってまた行きたいな~と)
忘れちゃならない、岩手県立美術館の「ジョルジュ・デ・キリコ展」(6/21~8/22)
関連講演やギャラリートークもあるので、前売りは2枚買ってあります!