私はほんとうにビョーキなので、なんでもすぐ失したり、忘れたりしてしまいます(´・ω・`)。


ビョーキだと自分ではわかっていても世間は許してくれないので、なんでもかんでも、

壁にピンでとめております。


うう、インテリアとかどーでもいいわ、って世界。


息子の学校の連絡や出席しなきゃならない会議とか、


見逃してたまるか!~いけたらいいね、まあ行けそうもないよな、大阪だし、というものまでの美術展チラシ、


お芝居のチラシ、


などなどがあらゆる壁にべたべたと貼られているのであります。


マラソン大会の記録証も息子の賞状や絵も、全部壁に貼ってある。


あした、「冒険者たちよ!」の初日です☆




私は書くことがきらいではないので、たいてい、お芝居のあとのアンケートを

カリカリ書いて出してきます。


そうすると、このようなご案内はがきを下さる劇団があり、これがめっちゃうれしい。


時々、お芝居を作った方から声をかけられると、30㎝くらい飛び上がって喜ぶ。


あんなにすごいものを作って、その上なんて謙虚なんだ!と思うと、その姿勢に

自らを省みることもしばしであります。


トラブルカフェシアターの去年のもりげき王での熱い戦いも忘れられません。



もりげき王についての記事はこちら


自分の書いた記事のこともすぐに忘れるくらいダメダメな私ですが、

(ビョーキなんですってば)

ブログに書いておく習慣のおかげで、検索すればすぐに出てきてありがたい。


ほんとうに見応えあったなあ。


コラボ企画で、「冒険者たちよ!」の半券でもりのべるの「拾ってください」が100円引き(だったかな?)

になるのですが、いや割引にならなくてももちろん、見ますとも。





お芝居を見るきっかけは、小学校の図書館ボランティアでした。


図書館ボランティアをやっていた時に、パートの司書の宣誓から、

紙芝居について勉強会があるけど、と、案内をもらって、


私だけがハイ!と手をあげて出席したんでした。

(思えば私のこういう真面目さというか勉強好きなところが後の

あれこれの引き金になっていたんだと思われる)


そこで隣の席になった女性が、純粋できれいな目をしていて、

講義の合間に話をしたら、お芝居に出ると言うので、


盛岡劇場でやるお芝居に興味はあってもとっかかりがなかったので、

「チケットもっていたら、買います!行きます!」と手を出していたんです。


彼女が出ていたお芝居は「もりげき8時の芝居小屋 ガントリーGG」でした。


盛岡に伝わる昔ばなし、雁取り爺さんの現代版なのですが、その中心となる、

白い犬を演じていたのが彼女でした。


息子とふたりで観に行ったのですが、落ち着きのない息子がお芝居には集中しているのが

また発見で!


爾来、お芝居の楽しさに目覚め、それと反比例して、映画は見なくなってきました(笑)。


だって映画って大量生産なんだもん!


お芝居ってたとえ3回公演であっても、1回ごとに違うものなんだもん!


あー、脱線気味…。




あしたの「冒険者たちよ!」が楽しみだ、ということを書こうと思っただけなんですけど(笑)。


内容とは全然違うらしいことはわかっているのですが、


~たちよ!というと、連想してしまうのは伊丹十三の「女たちよ!」ですよ。

というくらい、予習はしないで観に行こうと思います。ではでは☆