バルテュス展☆東京都美術館今回のバルテュス展で喜んでしまったのは、「嵐が丘」の挿絵です。「キャシーの化粧」は2度見たことがあったのですが、今回「嵐が丘」の挿絵14点は嬉しかった。そして、11歳のバルテュスが描いたはくちょうえあvzfzs復刻版も出ましたが、私も20年まえに買って、実家にあります。序文はリルケ。「美しい日々」暖炉を覗き込む火夫がおそろしかった。図録などではあの禍々しい赤は伝わらないだろううなあ。