こんばんは。

土曜日にPTA会議室からダッシュしてクルマに乗り盛岡駅に向かった時から、

丸二日しか経っていないなんて信じられないほど、濃い旅でした。

まず、JRを乗り継いで兵庫県まで行ったというのが奇跡のようだなあと。

終わった旅にはいつも、よく行ったよなあという感慨がつきまといますが、

今回は特にそう思います。

出石皿そば早喰い大会自体がすばらしく、その終わった後の感じはよくできている、また参加したいと思えるマラソン大会と同じです。

早食い・大食いとマラソンはすごく似ているなあと思った私です。

どちらも一人だけでやっていて観客やライバルがいないと、思ったように記録が伸びないんじゃないかなあ。

自分だけでは挫けるレースでも、沿道の応援で完走出来たり、ペースアップしたり、やっぱり、選手だけじゃなくて、観客やボランティアの方がいてこそだし。

相変わらず無愛想というより振る舞い方がわからない感じですが、

大食いのテレビに出たおかげで、こんな私のファンでいてくれたり、親しみを感じてもらえるなら、

やはり大食いをやってよかったと思える。


第一、大食い王決定戦に出ていなかったら、正司さんとも知り合ってなかった。

足立美術館にも福岡の柳川にも出石にも、まず出かけていなかったかも。

と、

様々な思い出が重層的にかけめぐるのでした。

盛岡まであと1時間半です。