去年の秋にいわてアートサポートセンターで上演された「YUKIKO～ユキコ再び、うたを～」が再演されます。
先日、盛岡演劇鑑賞会例会「樫の木坂四姉妹」の搬入で、このお芝居に出ていらっしゃる方から、
5月に沿岸で再演が決まって、と聞いてからHPを気にしていましたが、さっき見たらアップされていました。
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震災後、再開した仮設の「ジャズタイムＹＵＫＩＫＯ」
店にあつまるワケアリの客たち
引きこもり、ボランティア、帰郷、懐古
それぞれの悩みが交差する
それでも、女店主「ユキコ」は、今を生きようとしていた
遠くで七夕の囃子が聞こえてくる
劇中にまぶされる照井由紀子の詩の数々
これは、震災の悲惨さを伝える芝居ではない
閉塞感漂う今でもなお、夢をもっていきようとする人たちへの応援歌である
坂田裕一、震災後、初の書下ろし
仮設店舗「ジャズタイム・ジョニー」をモデルに、
少年時代過ごした街の友らに贈る優しさあふれる物語
田口友善のオリジナル曲と有名ジャズナンバーを個性豊かな役者たちが軽やかに歌う
昨年10月、盛岡の風のスタジオで初公演
被災地に添う心打つ芝居に、観客から再演を、全国公演をという声が相次ぎ、本年、再演を決定！
日程
■陸前高田公演
２０１４年
５月３日（土）１８：００～
５月４日（日）１４：００～
■八戸公演
２０１４年
５月３１日（土）１７：３０～
料金
■陸前高田公演：前売５００円／当日７００円
■八戸公演：一般前売２０００円・学生１０００円／一般当日２５００円・学生１５００円
※八戸公演は『八戸市公民館特別企画～３．１１から明日へ～』と題し、柾谷伸夫一人芝居『海村』と連続上演します。
会場
■陸前高田公演：光照寺・無量閣（陸前高田市高田町寒風60）
■八戸公演：八戸公民館ホール（八戸市内丸1-1-1）
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震災後の陸前高田市にはまだ訪れたことがなかったので、この機会に～と思って。
再演で役者さんも一部(半分くらい？)代わり、ピアニストも今度は男性だそうなので、雰囲気が変わるのかな～とそこも興味深いです。
横尾忠則さんが講演で仰っていたのですが、ブログに書いちゃうとやるしかない状態に自分を持っていけるので、という効用を私も日々感じており。
放っておくと陸前高田まで行くのが億劫になりそうなので書いておきました～いや行かなかったからどうなるというものでもないのですが。
ブログって自分に向かって書いているわけですが、それでもやはり、自分のなかでもやもやと思っているだけなのとは違いますもんね。
うちにこもって本やマンガを読んで、誰にも会わないで一日が終わっても平気、というか、それが基本姿勢なので、
そんな自分に自分が号令をかけてやるというか。
では行ってきます☆