弥生十一日 桃始咲(ももはじめてわらう)おはようございます。きょうから啓蟄の次侯、桃始咲(ももはじめてわらう)。咲 と書いて わらう と読むのは、山咲う やまわらうという春の季語もそうですね。笑うことと咲くことは似ている、昔の人はそう感じていたのでしょう。厳しい冬が次第にゆるんで、山も人も、花が咲くように笑顔になりますように。