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これは2、3日前の朝食にたべたんだけど。

自分で焼くパン・オ・ルヴァンのトーストです。

ずっと焼かないでたべていたけど(だってすでに焼いてあるわけだし)、
トーストするともっとおいしくなることがわかりました!
(今頃か!)


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外側はカリッとして炭火で焼いたお餅みたいな香ばしさ。

クラムはトーストするとよりしっとりもっちりして、ライはライサワーとして
粉にたいして10%くらいしか入っていないのに、

ライの香りも味も、レーズン酵母の香りも、
メゾンカイザーのきなこっぽい風味も、すべてがぎゅうぎゅう入っている。

ライ、メゾンカイザー(フランスパン用準強力粉)、全粒粉、水、塩(ゲランドの塩)、
レーズン酵母スタータ。

分解すると粉と水と塩と酵母だけですよ。ほんとうにパンっておもしろい!


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友達にあげるには焼き色が濃すぎるかなーと思って、
自宅用にした2種のサワー種のパン・オ・ルヴァンでしたが、


思っていたよりおいしくて(っていうのもいろんな意味でどうかと思うが)、
ジャムもバターもつけずにむしゃむしゃやってしまいました。

トーストすることが、バターやジャムの代わり以上のものがある、
そんな素朴なパンです。ではでは♪