きのう、ケアマネージャーさんから電話があり、介護度見直しの書類申請のために来て欲しいとのことで。


行ってもいいんだけど、父は同席しなくてもいいならその書類、盛岡に送ってくれないかなあ、

と頼んだら誤解があったらいけないので会ってお話したい、とのこと。

案外、他の人に頼んだら、いいですよそれでも、ってことかもしれないね。いままで病院とか介護とか息子のことで、そういうことが度々あったの。

これはこうじゃなくちゃダメなんです!というからこちらも素直にへいへい聞いていて、ふと、違う人に聞いてみたら、

これがべつにどうってことのない話だったりしてね。

でもそこでお願いというか提案したんです。

父の様子を弟にも連絡してもらえないかって。専門家からの電話だったら、少しは事態が気楽なものじゃないことに気づくかなあと。

またご兄弟で話し合われては~と言われたけど、もうやってますそれ。

メールも電話もまるで報告を待っているみたいな反応なんです!とか言っているうちに腹が立ってきて、

ついに言ってしまいましたよ。

私にだけプレッシャーをかけるのは、どうなんでしょうね、って。

ずっと言いたかったんです。

娘さんが娘さんが、と夏からずっと言われ続けてきました。

こういう風にするといいと思うんですよとあれこれアドバイスされる。

張り紙しろとか薬を毎日飲む分ずつ小分けしたケースに入れろとかその他本当にたくさん。打ち合わせも報告もみんな私。

ある時、

「誰がするんですか?」

と真顔で聞いたら、なぜかにやにやして、

「えー、娘さんが、」と言ったのですが、職業柄、いつでも笑顔を心がけていたのかもしれないけど、

私の気持ちには全然配慮がないんだなと思い、自分を守るのは自分だな、

という気持ちになったことでした。

そんなわけで、昨日は相手もムッとしたみたいだけど、でも言った方がいいと思ったんです。

介護の必要のある高齢者に娘がいたら、すべて娘がやるべきだ、という偏った考えをまずあなたが直して!と言いたかったのよ。

思えば息子を小学校に学区外で入学させる時も、穏やかに穏便に、じゃ全然ダメで、

最後にもうどう思われてもいい、と覚悟を決めて言うべきことは言って、半年かかったけど、

なんとか市の教育相談室の職員を説得して、いまの学校、いまのクラスに押し込んだんだもんね。

やっぱり後悔しないためには、相手に嫌われたくない、ではダメなんじゃないの、

と私は思うけど。