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やくも。

朝のANA鬼太郎米子空港行きの便が欠航から、

JRに切り替えて(みんな同じ事情なので空港でもJRでも、行列が長かった)、

とうとう、最後の電車。

ほんとうにきょうの私の判断力は冴えてたなあ。

ヒコーキを諦めてJRに!



どうせだからと大雪の上野公園で美術展めぐり。

と言っても西洋美術館とトーハクですが、企画展も常設展もあって、ボリューム満点。

しかも、人が少ないからいつになくじっくり見られたもんなあ。

そこで欲を出して東京都美術館の「世紀の日本画」まで見ようとせず、

早めに上野から東京に移動して予定より1時間早いのぞみで岡山へ向かって、

これが大正解。

のぞみでは50分の遅れがあったのですよ。

やっぱりなにかあれば慎重に停車するから。


もし上野でもうひとつと思って遅く出ていたら、きょうは岡山泊まりは間違いなかったです。

岡山の次の倉敷で大原美術館を見れば、と一瞬思いましたが、そうすると水木しげるロードはあきらめることになったし、

米子のホテルのキャンセル料も取られるし、

散々であります。

自分でいうのもなんだけど、ピンチの時や非常時には判断力が冴えるタイプかもしれない。

それにしても、

初島根、初鳥取。

都道府県47のうち、一気に2県攻略で、残りは9県☆四国4、九州3、滋賀、沖縄。

旅行が上手くなったわけではないけど、歳をとったせいもあって、無理にぎゅうぎゅうつめこまなくなったです。

前は、九州に行くなら一気に7県回らないと損(なにが?)と思っていました。

いまは高知県だけでも、見どころがあちこちあるので、4県一気になんて無理だと思う。

やくも、というと連想するのは小泉八雲とか、赤江瀑の「八雲が殺した」(小泉八雲の「怪談」がモチーフになっている)。

(ここまで書いて猛烈な睡魔に襲われ。)