きのうの夕ごはんです～。
いっつもビジネスホテルで夕食は近くのコンビニで買ったパンやお弁当、それが気楽でいいんだけど、
きょうは温泉旅館で、お部屋で食事。
ブリのお刺身が歯ごたえが先にきて、蕩けるようにまとわりつく脂の旨味が少し遅れてくる、たまらん。
キノコと貝類の釜飯も食感の多彩さ、キノコと貝類の旨味をたっぷり吸ったご飯のうまさ。
一昨年、安野モヨコさんの「くいいじ」に
釜飯は茶碗に盛らないで、釜ごと持ってたべたい、
と言っていて私もわかる、と思っていたです。
お造りはブリと海老。旨味が甘みになって、ごはんなしで刺身だけで堪能。
釜飯のおこげがおいしい。
粽の中は葛餅でした。青梅の琥珀羹とともに本場ですから。
海の幸の鍋仕立てもおいしく、堪能しました。
気楽なビジネスホテルのコンビニ夕ごはんが好きですが、こういうのもいいなあ。
ご馳走さまでした。