サントリー美術館の「天上の舞 飛天の美」、こちらの美術館は小学生までは無料。
その上、ちびっ子にはちょっと羨ましいクラフトお土産をくれます。入り口のところで、はい、どうぞ、と。
今回は雲の形のペーパーに、折立てると飛天が
裏には飛天ってなあに?
をわかりやすく解説してあって、私にむしろちょうどいい(笑)。
雲と仲良しだよ」「衣をまとっているよ」「楽器をひいているよ」
「踊っているよ」「穏やかなお顔をしているよ」
これだったら、もし外国のお友達に、
What is "HIEN"?
と聞かれても答えられそう。
カタコトで、They are dancing,
They are dressing TENNE ,
なんちゃって。
去年の三月にやっぱり会期ぎりぎりの「歌舞伎 江戸の芝居小屋」に来た時は、その芝居小屋のクラフトでしたね。もうなくしちゃったけど、旅行の間、組み立てて遊んでました。
美術館でのお約束を守ってね、も控えめに印刷されてありますが、
そんな押し付けるような感じはなくて、やわらかな表現です。
子ども用のサービスにもいろいろあると思いますが、センスのよさを感じます。
大人のひとが欲しい!と言ったらくれるんでしょうか?