迷うなあ。
すきなマンガ家の連載があってもマンガ雑誌はあまり買わないで、コミックになった時に買う方なのですが、
いま、月刊YOUに萩尾望都とよしながふみの対談が載っているのを読んでしまい、
(YOUで連載中の萩尾望都の「王妃マルゴ」2巻発売記念でした。でもこの連載自体も知らなかった…アンテナ低いなあ)
ああ、ほしい。
でも520円…。
同じくらいのプライスのショートケーキが美味しそうだったら絶対即座に買っている。
あんまりおもしろくなかったなあとかいうこともあるけど、映画に1000円(会員価格でいつでも1000円だ)も高いと思わない。
それなのに520円でなぜ躊躇うんじゃ。
その対談はきのうネットサーフィンをしていて、たしか、西原理恵子の画力対決(なんと萩尾望都が相手だ)の記事を読んだあとにひっかかったのでした。
画力対決…まだ読んだことのない西原理恵子さんの本ですが、
「毎日かあさん」ほかで時々その様子が紹介されているのでなんとなく感じはわかっているけど、
ライブで見たら凄いだろうなあ。
萩尾望都VS西原理恵子のカードは12月のものでしたが、もしチケットが取れたらお金を惜しいとか思うだろうか。
それなのに、いま520円で躊躇っているのはなんでなんでしょうね。単行本に収録されるだろうし、と思っているから?
2、3日後に買ってしまっているか、2号連続対談らしいので、来月号が出たあたりで後悔しているか、
自分でもわかりません。
みなさんはこういう自分のなかの矛盾を感じること、ありませんか?