普代村駅からの還りは、山側の席にむすことふたりでゆったりとすわることにしました。

海側もよかったのですが、山に流れる川を眺めつつ、

運転士さん(この日は運転していないわけだから車掌さん?)のお話を伺うのもまたよかったです。

鮭の遡上する川は、川真珠も採れるそうです。あっか川、と聞こえたけれどどんな字なのか。




陸中野田のあたりがあきちゃんが電車を自転車で追い抜く場面を撮ったところだったり、

また、

あきちゃんのおうちがあるせっていになっているのもここだったり、

私は残念ながらいちども「あまちゃん」を未定兄のですが、ゆいちゃんが「たれんとになりてぇ!」と叫ぶ駅も停車してもらって、写真撮影の時間があったなあ。

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お話が上手で笑顔がすてきな運転士さん。じつはロケ中の運転場面はほとんどこの方なんだそうです。

で、いま前に立っているのが、

「タレントになりてぇ!」の名場面の場所。ここで記念撮影をするひとも多いそうです。

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あまちゃんの大きなロケは3回あって、いつも設定の季節と実際がずれているので、

汗だくだったり、寒さに震えたりだったそうですが、役者さんたちは汗をかくなといえばかかない、すごいものだと思ったとか、


30日に総集編があって、放映されたものを見ていたら終わりの方の2、3回はこみ上げるものがあったなど、
風景を見ながらあまちゃんのロケにまつわるお話と、






三陸鉄道北リアス線の復活についてもお話を伺いました。


あまちゃんのロケで使った三陸鉄道のセットは、倉庫に保存されていて、北三陸祭りなどで復活したそうです。

これからも機会があれば復活させる予定なので、HPをご覧いただければ、というようなこともお聞きしたなあ。



あまちゃんは見ていないけれど、

木野花さんも、渡辺えりさんも舞台でみたので、おふたりが時速10kmでホームに入る電車を追いかけるシーンでは、

とてもそんなに速く走れない、と言って5kmに下げたら、今度は追い越してしまい、

7kmに調整して走らせたけれど、それが大変で、でもなんとかやりましたよ、

というエピソードに、「イーハトーボの劇列車」の木野花さんや、「あかい壁の家」の渡辺さんが浮かぶのでした。

「あまちゃん」を見ていなくても、登場した役者さんや、またエキストラ出演した久慈の役者さんたちはおらほーるの「闘牛王の憂鬱」でも見たし、

まったく接点がないわけじゃ、ないことにしておこう。現役女子高生海女の女の子も舞台で見たしね。


ということで、ぼちぼち、こたつ列車に乗らなきゃ。

ではでは☆

(ホテルをチェックアウトして、地下道を抜けてすぐです。

ホテルの方がこたつ列車から帰るまでクルマを置かせてくれるので助かりました)